こんにちは(^^)
このタイトルは気になるでしょう(笑)
おしゃれ染めと白髪染めの違い
について！
今回は、この違いについて説明します。
意外と理論派の三原です。
簡単に言うと、
茶色染料の含有量
のちがいです。
言葉で言ってもわかりにくいと思うので写真で説明します。
この2枚の写真のカラーは全く同じカラー剤なのです。
なのに色の見え方がこうも違うのは
染める前の髪の毛の明るさが、ちがうからです。
1枚目は真っ白な毛に、2枚目は真っ黒な毛に
染めたものです。
そこで注目してほしいのが
1枚目の左側
このエリアですね、このあたりがいわゆる白髪染めと言われるカラー剤達です。
もうわかりましたね？
茶色染料の含有量が多いと真っ白な毛(白髪)も
染まるということです。
そのかわり上の写真(おしゃれ染め)のような色味や透明感はでにくいです。
そして茶色染料が多いと色持ちがいいです。
いい意味では【長持ち】になりますが
悪い意味では【カラーチェンジがしにくい】んです。黒染めなんかがわかりやすい例ですね。
あれも白髪染めみたいなもんです
艶はでますが透明感がでません。
など、いろいろメリット、デメリットがあり美容師さんはそれを計算して調合しています。
つまり、
白髪染めとおしゃれ染めの違いの正体は
茶色染料の含有量の違い
でした〜♫
参考にしてくださいね✨
理解できなかった方は何回も読んでくださいね(笑)
最後に、全ての技術、知識は共通ではなくその美容師さん1人1人の経験から導き出されるものなので僕がお伝えした内容が100%正解というわけないので
参考にする
ぐらいにしといてください。笑
ではまたこういう知識系の内容のブログも書いていきますので一緒に知識アップしていきましょう✨
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